首の痛みをとりましょう、ではなく痛くならない体の使い方を身につけましょう

「右の首がずっと痛いんです」

初めてお越しくださったT様は、そう言って首に手を当てられました。常に突っ張るような感じがあって、何をしていても気になってしまう。マッサージに行っても、その時は楽になるけれど、すぐに戻ってしまう。そんな繰り返しに、心のどこかで諦めかけていたのかもしれません。

でも、本当は知りたかったんだと思います。「なぜ、自分の首はこんなに痛くなるんだろう」って。

私たちは、まずT様の動きを丁寧に観察させていただきました。前にかがむ動き、体をねじる動き、立ち上がる動き。すべてをスローモーションで確認していくと、見えてきたんです。首だけが頑張りすぎている理由が。

背骨の丸まりが少なく、フラットすぎる状態。本来なら背骨全体で分散するはずの負担が、首に集中してしまっていたんです。しかも右の骨盤が上がりやすく、右半身ばかりで踏ん張る癖がある。だから右の首だけが、ずっと緊張を強いられていた。

「こういう動きが、日常生活で繰り返されているんです」

そう説明すると、T様は目を丸くされました。「自分では全然気づかなかった」と。

痛みを取るだけでは、また同じことの繰り返しになってしまいます。大切なのは、ご自身の体がどう動いているのかを知り、正しい使い方を脳に学習させていくこと。

施術の後、T様は「突っ張る感じが取れて、軽くなった」と笑顔を見せてくださいました。でも、私たちが本当に目指しているのは、その先。再発しない体づくりです。

白山市、松任、野々市からも多くの方にお越しいただいています。姿勢や体の使い方でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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