長年の体の張りや痛み、本当の原因は

30代男性のM様からご相談をいただきました。イベント運営というお仕事をされているM様は、小学生の頃から巻き肩や猫背に悩まされ、成人してからは反り腰も加わって、立っていても座っていても体のどこかに張りや痛みを感じる日々を過ごされていました。

「左右差を少しでも解消したい」と、ご自身でストレッチや筋トレを続け、近くの揉みほぐし店にも通われていたそうです。でも、楽になるどころか、揉みほぐしを受けた後の方が逆に痛めてしまったこともあったとのこと。

実はこれ、よくあるお話なんです。揉みほぐし店では、来店された瞬間から「揉む」ことだけを繰り返します。60分揉んで楽にならなかったら、120分揉めば楽になるのでしょうか。残念ながら、そこに科学的な根拠はありません。

なぜなら、揉んでいるのは「崩れてしまった結果として緊張している部分」だけだからです。本当に大事なのは「なぜそうなってしまったのか」という、日常生活の中で偏った体の使い方の癖を見つけることなんです。

M様の歩き方を動画で撮影させていただくと、やはり左右差がはっきりと見えました。この歩き方は、普段から左右に偏った負担が集中するような癖が染み付いてしまっている証拠です。

体のねじれ、左右差、前後のバランスの崩れ。これらが一緒になって、筋肉の使い方の癖を生み出しています。だからこそ、無理に左右対称に動かそうとするのではなく、まず「今のバランスがどういう状態なのか」をご理解いただくことが第一歩です。

痛みが出るような動きは一旦中止して、可動域の改善、骨盤の安定、腰の安定といったところから整えていく。これが根本的に体を楽にしていくための正しい道筋です。

白山市、松任、野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。長年の体の張りや痛みにお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

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