朝起きた時の頭痛

朝起きた時の頭痛に悩まされていたM様。デスクワーク中の肩こりや首の痛みは以前より楽になってきたものの、寝て起きた瞬間の頭の重さだけは、どうしても取れなかったそうです。シャワーを浴びないと治らないほどの血流の滞りを感じていて、「このままでいいのかな」という不安を抱えていらっしゃいました。

詳しくお話を伺うと、寝ている時に全く動かないと言われるとのこと。寝返りを打てないことで、睡眠の質が下がっていたんですね。呼吸も浅くなっているようで、脳への酸素供給が不足していることが考えられました。

そこで今回、歩き方を動画で撮影して分析してみると、意外な事実が見えてきました。右足が着地する時に股関節が内側にねじれて、膝も内側に入ってしまう「内膝着地」になっていたんです。そのせいで左肩が下がり、体全体が左に大きく傾いてしまっていました。

さらに、着地時に骨盤が後ろに傾いて、腰の骨や背骨も後ろに引っ張られていく動きが見られました。この骨盤の後傾が、実は大きな問題だったんです。

「膝が曲がる動きはとても良いんですよ」とお伝えすると、M様も少しホッとされた様子でした。ただ、骨盤が後ろに傾いてしまうことで、胸郭の回旋が出なくなり、呼吸が浅くなる。呼吸が浅くなると、寝返りを打とうという無意識の働きも弱くなる。その結果、朝の頭痛につながっていたんです。

「歩き方のクセが、寝ている時の体の動きや朝の頭痛にまで影響していたなんて」とM様。原因がわかると、改善への道筋も見えてきます。

これから肋骨と背骨の関節の動きを高めて、胸郭がしっかり回るようにしていきます。骨盤が立って背骨がまっすぐ立ち上がれば、腰や膝への負担も減り、呼吸も深くなります。そうすれば、朝すっきり目覚められる体を取り戻せるはずです。

白山市や松任、野々市から通ってくださる方も多く、姿勢のお悩みに寄り添った整体を心がけています。お近くの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

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