力むほど巻き肩が悪化する謎

デスクワークをされている20代のM様が、肩の重さと巻き肩に悩まれて来院されました。

「肩が前に出ている感じがずっと気になっていて、これが肩の重さの原因だと思ったんです」

そう話されるM様は、巻き肩を何とかしようと、ヨガやピラティスにも通われたそうです。

ところが、エクササイズをすればするほど、体がガチガチに力んでしまって、むしろ巻き肩がひどくなってしまったとのこと。

「体を柔らかくしたいのに、逆に固まっていく感じで…何が原因なのか分からなくて」

実はこれ、とてもよくあるお悩みなんです。

巻き肩を改善しようとして、肩甲骨だけをギュッと内側に寄せたり、胸だけを無理に開こうとしたりすると、かえって体が力んでしまうことがあります。

大切なのは「動ける前提条件」を整えることなんです。

つまり、日常生活での体の使い方のクセを見直すこと。

M様の場合も、まずは歩き方や姿勢を分析させていただきました。

すると、無意識のうちに偏った体の使い方をされていることが分かったんです。

「自分では気づかなかったクセが、こんなに体に影響していたんですね」

巻き肩は、背中が丸まって肩甲骨が外に開き、腕が内側に巻き込んでいる状態。

これを改善するには、肩甲骨だけでなく、胸や腕の動きも含めた「全体のバランス」を整える必要があります。

そして何より、力まずに自然に正しい姿勢が取れるように、体に覚えさせていくことが大切なんです。

M様には、北陸唯一のアメリカ発姿勢矯正器機を使った運動療法で、無理なく体幹を整えるトレーニングをご提案しました。

「力を入れなくても、自然と胸が開く感じがします」

そう笑顔で話されるM様の表情が、とても印象的でした。

エクササイズは決して悪いものではありません。

ただ、その前に「正しく動ける体の土台」を作ることが、何よりも大切なんです。

白山市、松任、野々市からも多くの方にお越しいただいています。巻き肩や肩の重さでお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

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