
前屈をしたとき、腰がうまく丸まらない。そのかわりに首や背中の一部だけが過剰に曲がってしまって、そこばかりに負担がかかっている。そんな状態が続くと、いずれストレートネックや慢性的な首の緊張につながってしまうかもしれない。
今回お越しくださったK様も、まさにそんなお悩みを抱えていらっしゃいました。
「腰を丸めよう」と意識すればするほど、逆に体が硬くなってしまう。ストレッチや筋トレを頑張っても、なぜか改善しない。むしろ特定の部位だけが頑張りすぎて、余計につらくなる。そんな経験を繰り返してこられたそうです。
実は、この問題の根本は「筋肉の硬さ」だけではありません。大切なのは「脳の認知」を変えることなんです。
当院では、まず動画で動きを撮影し、どこがどう動いているのかを一緒に確認します。K様の場合も、前屈の初動から腰がほとんど動かず、首周辺だけが究極に丸まっている状態が映像でハッキリと見えました。
そこで、腰の過剰な動きを制御しながら、体幹を使った姿勢矯正トレーニングを実施。無理に力を入れるのではなく、「正しい部分だけが自然に動く」感覚を体に覚えさせていきました。
すると、施術後の前屈では初動から15度、30度と滑らかに動き出し、全体が「均一に丸まる」状態に変化。首だけでなく、背中全体がなだらかに動くようになったんです。
K様ご自身も「こうやって動かすんだ」という感覚が初めて腰に落ちたとおっしゃっていました。脳の認知が変わると、体は無理なく自然に動けるようになります。
筋肉だけでなく、体の使い方そのものを見直すこと。それが根本的な改善への第一歩です。
白山市、松任、野々市からも多くの方にお越しいただいています。姿勢のお悩み、体の使い方の違和感がある方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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