体の右ばかり痛いから右ばかり何かをする。実はそれが落とし穴です

右足ばかりが疲れて靴底も右だけが減る。姿勢も右に傾いている気がする。そんな日々を過ごしていたM様は、「右側ばかりに負担がかかっているのかな」とずっと思っていました。

ところが、歩行動画をスローモーションで分析してみると、意外な事実が浮かび上がってきたのです。右足が内側に入りながら小指側から着地し、骨盤が右に持ち上がり、右肩が下がる。一見すると右側に問題があるように見えます。

でも実は、左足で着地した瞬間に大きくバランスを崩していたのです。左の股関節で体重を受け止められず、結果として右側に過剰な負担が集中していました。「右が悪いと思っていたのに、左が使えていなかったなんて」とM様。

歩き方も右足は内側に、左足は外側にと、左右で全く違う軌道を描いていました。ゴルフのスイングでも、左足首が外側に流れてしまい、床をしっかり踏めていない様子が見られます。

ここで大切なのは、「右と左で全く違うアプローチが必要」ということ。右側は圧迫を緩め、左側は体幹を締めて股関節で体重を受け止められるように整えていく。画一的な施術ではなく、一人ひとりの体の使い方の癖に合わせた運動療法が欠かせません。

M様には、右肩を下げる癖をあえて活かしながら、左の体幹を締める運動から始めていただきました。「自分では気づけない根本原因を見つけてもらえて、これから正しい体の使い方を学び直せる」と前向きな表情を見せてくださいました。

白山市、松任、野々市からも多くの方にお越しいただいています。姿勢のお悩みがある方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。

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