
前屈をしてもらったとき、あることに気づきました。股関節から折れていないんです。
「首や腰ばかり曲がっていませんか」とお伝えすると、少し驚いた表情をされました。本来、体は根元である股関節からスムーズに折れるべきなのに、首や腰だけでなんとかしようとしてしまう。この偏った動き方が、長年の腰のつらさや、お尻から足にかけての違和感につながっていることが多いんです。
日常生活の中で、前かがみになる動作って本当にたくさんありますよね。でもその度に、首だけ、腰だけに負担が集中していたら、体はどんどん悲鳴をあげていきます。
動画で歩き方を見せながら説明すると、ご本人も「そうか、ここがダメだったんだ」と納得されていました。頭が先に動いて、体が後からついてくる。本当は背骨全体が均一に、なめらかに動いてほしいのに、一部だけが過剰に働いてしまっている。
「硬さを取るだけじゃなくて、今後硬くなる必要がない状態を作りたいんです」
そうお伝えすると、目が輝きました。その場しのぎではなく、根っこから変わりたい。そんな想いが伝わってきました。
白山市や野々市からも、同じようなお悩みでお越しくださる方がたくさんいらっしゃいます。姿勢の偏りは、無意識に積み重ねた体の使い方のクセ。だからこそ、その動き方そのものを見直していくことが、本当の意味での「楽な体」への第一歩になるんです。
一緒に、体が喜ぶ動きを取り戻していきましょう。

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