
「背筋を伸ばしなさい」「姿勢を正しなさい」そう言われ続けて、ずっと頑張ってきたK様。でも、首の痛みは良くなるどころか、どんどん強くなっていきました。
白山市の当院にいらしたとき、K様はこうおっしゃいました。「もう何をすればいいのか、わからなくなってしまって」
分析をしてみると、驚くべき事実が見えてきました。K様の体は、腰も股関節も背中も、全体が「反りすぎている」状態だったのです。
そして首だけが、その反りを必死に抑えようと頑張っていました。いわば、首だけが一人で体全体のバランスを支えていた状態。これがストレートネックの正体でした。
「実は、背中を伸ばす意識が強すぎたんです」そうお伝えすると、K様は驚かれました。「え、伸ばしちゃダメなんですか」
そうなんです。K様に必要だったのは、むしろ「丸める動き」を取り戻すことでした。
整体の世界では、肩甲骨を動かせば動かすほど良いと言われることもあります。でも実は違います。肩甲骨は安定していることが大切で、動くべきは背骨や胸郭なんです。
K様には、歩行分析と姿勢分析で「無意識の動きのクセ」を可視化しました。そして、やってはいけない動きを明確にしました。
施術を重ねるうちに、K様の体は少しずつ変わっていきました。「意識しなくても、自然に楽な姿勢が取れるようになってきた」そう笑顔で話してくださる姿が、今でも印象に残っています。
正しいと思ってやってきたことが、実は逆効果だった。そんなこともあるんです。
松任や野々市からもたくさんの方にお越しいただいています。姿勢のお悩み、一度ご相談くださいね。

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