
膝を上げると痛い、腰が張る、ふくらはぎがすぐ疲れる。そんな症状が同時に出ていたら、あなたはどこから改善すればいいか、わからなくなってしまいますよね。
先日いらっしゃったM様も、まさにそんな状態でした。膝の内側、腰、ふくらはぎ、肩、背中と、痛みが体中に広がっていて「どこが本当の原因なのかわからない」と困っておられました。
施術を進めながら、私はM様にこんなふうにお伝えしました。「実は、痛みが出ている場所は、すべて被害者なんです」と。
体を会社組織に例えるとわかりやすいのですが、本来しっかり働くべき上層部、つまり胸郭や背中の筋肉がサボってしまうと、中間管理職にあたる腰や股関節に負担が集中します。さらにその下の現場、つまり膝やふくらはぎが必死にカバーしようとして、悲鳴を上げているんですね。
M様の場合も、背中がほとんど動いていない状態でした。「働くべき人が働いていないから、関係ないはずの場所まで痛くなる」という構造に、M様も「本当にそうですね」と納得されていました。
当院では、ただ痛い場所をほぐすのではなく、こうした体の連鎖を整えるために、姿勢矯正と運動療法を組み合わせたアプローチを行っています。背骨の動きを取り戻し、骨盤を正しく使えるようにしていくことで、腰や膝への負担が自然と減っていくんです。
M様も施術を受けながら「こんなに楽に動けるんですね」と驚かれていました。痛みの原因がわかると、体も心も軽くなっていくものです。
白山市、松任、野々市からも多くの方にお越しいただいています。体のあちこちに痛みがあって、どこから改善すればいいかわからないとお悩みの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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